European Championships EX (Jsports1放送)

ヨーロッパ選手権のエキシビジョンは照明がとても凝っていて美しい。
で、いつものように印象に残ったところだけの感想。
楽しみにしていたステファン・ランビエールのトスカ。藤森さんの「哀愁があってすてき」というコメントに大きく頷きます。。しかし、ついこのあいだまでは子供っぽい、どちらかというと可愛らしいという印象だったよね、オリンピックシーズンのフリーで風船をもっているような動きがとっても似合っていたもの…。すっかり大人っぽくなって情感豊かに切なくなるような表情をするようになるなんて…感慨深い。
ステファン・リンデマンは、すいすいすい〜ってキレイ滑っているとこで、いきなりバランスを崩して慌てている姿がもう面白すぎます…。
ブライアン・ジュベールはフードを被って登場。なんかすごくお耽美な美形に思えてしまった!フードを取るといつものスポーツマン体型のジュベールなんだけども(笑)。このプログラムは昨夏のMOIでも披露してくれたものと同じだと思うのだが、あの時も一生懸命会場を盛り上げようと頑張っていた姿がとっても微笑ましかった。今回も画面からがんばってる感じがよく伝わってきたよ。
で、プルシェンコさん、やっぱり格が違う。音楽がプルさんの内側から鳴っているようだもの…。圧巻。しかしながら、この方Sex Bombのときが一番光ってるように見えます…。そういうところが好き(笑)

今回のヨロ選はランビエールジュベール、バンデルペレンというソルトレイク五輪フリーでは第2グループだった選手達が上位に揃っていて面白い。あの第2グループ、ジュベールが最後のジャンプでおもいっきり転倒して照れ笑いしていたり、ホントにまだまだ子供〜って感じの選手がノビノビ演技をしているのがとても印象的だった。その選手達が今では表彰台争いをしているのだから…。

…男子のみの感想になってしまった。