別冊山と渓谷「1997 TOUR DE FRANCE」

地元の大きめ図書館で山と渓谷社の雑誌「1997 TOUR DE FRANCE」を発見。以前には置いて無かったような気がするのだが…。他の区の図書館から回ってきたのだろうかね。この手の雑誌については「こういう一部のファンしか読まない雑誌を市がお金を出して図書館に置く必要あるのかね〜まったく無駄使いばっかりしてさ」っていつも思っているのだが…。やっぱりこれはありがたい〜と素直に感謝。さっそく借りてきた。


ウルリッヒの黄色ジャージ姿が眩しい。
ヴィランクの赤玉ジャージ姿は少しもセコイ感じがしなくてかっこいい。
ドイツチャンピオンジャージのウルリッヒが駄目なブサ顔でなく凛々しい顔でヴィランクの後ろについて山登りをしている画像…しびれます。
マイヨベールを来たツァベルおじさんとマイヨジョーヌを来たウルリッヒ君が顔を接近させて見つめあっているように見える画像…吹き出します。

この年の表彰台はウルリッヒヴィランクパンターニ。3人ともとても若い。この3人に対する翌年の期待って大きかっただろうな。3人とも波乱万丈の選手人生を送ることになってしまうのだけどね…。人生は予測不能
今年活躍したからといって来年同じように活躍できるかどうかはわからないもんだ。


97年ツールに出場した全ての選手の顔写真が載っているので、現在活躍中の選手の若き日のお顔をチェックできて面白かった。
はい、もちろんシモーニさんのもあった。フェレッティ監督のMG-TECHNOGYMで48番、エースはバルトリ。きちんと完走。でも名前がギルベルト・シモーニになっていてカワイソ。この画像のシモーニさんの髪型…変形キノコ風というかちょっとモジャっしております、そしてまゆ毛が繋がり気味*1なので非常に暑苦しい感じ。でも笑顔がなかなかよろしい。スキャンして大事にとっておこう。

グエリーニはまだおじさんになっておらず純情青年風でけっこうかわいい。ボーヘルトは今と全然変わらずの白い歯だった。


それにしても97年も色々なドラマあったのだわね。。過去のツール全ステージをどっかで放送してもらいたいものだけど、難しいのだろうね。DVDの発売があるだけでもすごく有り難い。

*1:最近はあまり繋がっていないのでマメに抜いているのかしら…