ジャパンカップ観戦

kasumi1512005-10-24

この週末はフィギュアスケートネタも盛り沢山なようで…そっちにことも早くメモっておきたいけど、まずは自転車関連から…っていうよりそれで胸がいっぱい。。


行ってきました、ジャパンカップ
夜明け出発、朝7時頃に現地着。人の少なめの大谷駐車場を選んで仮眠。30分ほど眠った後チャリを準備し、会場へと出発。睡眠不足故か身体が重い〜、起きたばかりだし、小雨が降っていて…さ、寒い!!
山を超え谷を超え(大げさな…)会場に到着、途中、登り坂ではほとんど自転車を押して歩いていただけですけど。。
チャリをつなげるところを探して駐車場をウロウロしていると今中さんに遭遇。挨拶をすると「おはようございます!」と笑顔でお返事してくださりました。。朝すぐにあんな笑顔を出来るなんて…ほんと爽やかで健康な感じの方だ。

そうこうしている間に選手達がやってきそうな雰囲気。
やってきました選手軍団、出走サインの為に目の前を通りすぎていきます。フシギな光景で…一般人の中にまざって普通にやってくるよね。。え?「あなた選手だよね?」って問いたくなるような感じ(笑)
しかし、やっぱり自分が名前を知っている選手ゆえに思うのかもしれないけど、マンセボはスターオーラを放っていたような気がするよ。他の選手達よりも、おぉ…って雰囲気がある。。これは私の名前の認知度にもよるのかなぁとも思ったのだけど、その後に登場した自分が名前を認知している選手達にはそこまでそういうオーラを感じなかったりして。。。クネゴ王子は若いということもあるし、なんというかあのかわいい顔とあの子供っぽい声をしている所為か、人あたりが良さそうにみえて、すっごく親しみの持てる雰囲気で、近よりがたい雰囲気はまったく漂わせていませんでした(笑)あくまでもああいう場所、あの出走サインの時点での、私が感じるフンイキについてですが。

なんだかんだでスタート。
一瞬で通りすぎて行く選手達。
さてと、ホットワインでしこたま身体をあたためますか…。
充分にあたたまったので、山頂を目指しますが、睡眠不足にワインが効いちゃって…脚が重すぎ。ノロノロとしているうちに後ろから選手達がやってくるようだ、4週目ぐらいなのか?
逃げている日本人グループが一瞬で通りすぎていきます。びゅん!って風が当たるのだ。
す、凄い〜って思っていると、すぐさま集団がやってきた…びゅん!びゅん!びゅん!と、しかし集団の後ろの方はこのスピードなのに何やらチームメイトとおしゃべりしていたりする方もいらっしゃる。。いや、ほんと凄い身体能力だわね。

そんなこんなで場所を転々としながら観戦。

ラスト2周はゴールに直ぐに行ける場所へと思って下りてきたところ、補給所で中野さんを発見、ランプレのジャージを羽織っていた。。お手伝いをしていたのでしょうかね。がんばってーと思わず声をかけたくなりました。

最後の1週、クネゴマンセボらのグループ、、すっごいスピードだ。。もうすっごい迫力。カーブのところで観ていたのだけども、その勢いに圧されて思わず自分の身体が後ろに下がってしまうほどの大迫力。

さて、いよいよ決着の時を迎えるわけですが、私はゴール正面の坂の上から見ることになりました。遅れている選手達がまだまだ上がってくるのを応援しつつ、ゴールをじーっと見つめます。。ラジオは持っていなかったし、側にラジオをもっている方もいなかったので、、どういうことになっているのだかわからない〜。誰が最初に姿を見せるのかドキドキ。
あ、青いジャージ。。クネゴ王子だー!!クネゴ王子が勝ったー!
マンセボが負けちゃった。。。。。。。
なんとなくどんよりする私に向かって、隣で連れが一言「おまえは本当にクネゴがキライなんだな」と。
え、、違う!!!嫌いじゃないですよ。ただ、マンセボに勝ってほしかっただけだよ。
「それはクネゴに勝って欲しくないってことと同じじゃ…」と。
違います!
マンセボが勝ったら…「クネゴが負けちゃった…」ってどんよりと感じたと思います。。いつでも「2番目にうなだれてゴールする選手」に感情移入してしまうのだ。1位と2位の僅かな差が大きな違いなわけで、勝った選手の強さに感動しつつも、負けた選手の切なさのようなものに心を奪われてしまうのでありました。。
しかしながらすかさず「でも、いつも、おまえが応援している選手が勝ったときは2位のヤツのことなんて何にも言わないじゃん…」っとツッコミが入ることに(汗)
そりゃ、ご贔屓選手ってなったら話しは別でしょうが。。
って何故だかツレと口論しつつ、表彰式へ。
そして「レースやお祭り的行事には興味あるが選手に対して特別に興味が無い」お連れさんが「早く帰りたいオーラ」を発し始める。。うざ(苦笑)。。でも、仕方ない、運転する人の身になってみたらね…感謝。。
車を止めてある大谷駐車場まで戻る、、うぅ脚が重い。。
帰路へ。。
途中、餃子を食べに某有名店によったのだが、、、なんと別府フミ選手と遭遇。。すっごく混んでいたのだが、なんと別府選手が私の隣(ちょっと厨房への通路を挟んでいますが)で餃子をいただいているではないか。ディスカバリーの選手がとなりで餃子を食べているなんて、嬉しいー!今回のいい思い出になります。

そんなこんなで無事に帰宅。。
あー疲れたけど、すっごく楽しかったです。。
他にも色々と書き足すことがあるかもしれませんが、まずは、直後の感想を残しておきたい思います。。


sangeさんの為の写真は全て玉砕…すみません〜(平謝り)すっごいピンボケのレース中マンセボ写真ならあります(涙)