ジロ・デ・イタリアstage21  最終日 ペタッキ〜!でも最後はソフィアちゃ〜ん!

http://www.cyclingnews.com/road/2007/giro07/?id=results/giro0721


ちょっと間があいてしまいました。とりとめなくつらつらと雑感。
ジロ最終日のミラノゴール、約3週間21ステージの長ーい旅が終わる日。この日をこんな楽しい気持ちで観戦したのは何年ぶりだろうか(笑)2004年〜2006年のジロはね…もうシモーニさんの哀愁おびた姿がね…。
出走前、人気選手達がカメラに向かってサインをしている場面、厳しいレースを闘った後のそれぞれのいい笑顔があって…見ているこっちも幸せな気分になりました。ペタッキクネゴはちょっとお茶目な仕種をしますね、そこが可愛らしいです。シュレック君はいつも無表情っぽいところが妙に貫禄があるというか…末恐ろしい。…それにしてもディルーカはサインをする時の仕種までピシッと決まるというか…かっこつけている…じゃなくて、かっこいいのだわ。シモーニさんは穏やかな笑顔で…おっさん風味で…そこがかっこいいですよ!
ゴールはペタッキが華麗に決めてくれましたね。最終周回に入ってからリクイガストレインがミルラムトレインに切り替わるところが、ついにゴングがなった〜!って感じですっごくかっこよかった。
これで今年のジロは終わり。マリアローザディルーカと喜びをわかちあうリクイガスの選手達の姿にじーん。ピンクの紙吹雪の中、トロフィーにキスするディルーカの姿に心の中で黄色い歓声。でも、2位のシュレックと3位のマッツォレーニに挟まれると…捕まえられた宇宙人の図のようだったディルーカ様。本当に素敵な人だと思いました。
さて、イタリアの放送の微妙なダラダラ感を楽しみつつ…チーム表彰は放送時間内には無理かしらねぇ…残念〜などと思っていたら。なんと敢闘賞でシモーニさんが登場!うわ〜ん、イイ笑顔だ〜!ここのところミラノでの表彰台でこんな素敵な笑顔を見せたことはなかったですよね〜。あ〜感無量。と、そこにシモーニさんのお嬢のソフィアちゃん登場〜お〜随分と大きくなってる〜。目元がシモーニさんによく似ているのだ。お父さんの足にヒシッとくっついて…かわいいです。シモーニさんのソフィアちゃんを見る目が優しいこと優しいこと…。このジロでこの構図を見ることができて幸せです。

来年のジロ最終日はどんな気持ちで迎えることになるかなぁ…。