World Championships 祝 つれづれ(1)

あの衝撃から一週間。
アララト完成品を何度も何度も繰り返し見て…ウルウルして、そして、こういうときだからこそと、今までお蔵入りとなっていた「アララト@東京ワールド」を見てみたり(笑)これをこんな風に懐かしいような気持ちで観られる日が来るとは…。
一昨日は某Tこう嬢と「国の2番手のJ君達を祝う会(頼りになる脅威の新人達にやっぱり怯える会)」を開催したりと…滅多にないJ君達揃っての幸せを堪能。

リアルタイムの気持ちを綴りたくて続けているこのブログだけど、この「感激しすぎて書けない」ということもまたこのときのリアルタイムの私ということで。

そういえば…リザルトすら貼ってなかったんですね…。


ショートプログラム
http://www.isufs.org/results/wc2008/SEG001.HTM
フリースケーティング
http://www.isufs.org/results/wc2008/SEG002.HTM
総合
http://www.isufs.org/results/wc2008/CAT001RS.HTM

ということで、ジェフが優勝!パトリックが9位と…大健闘でカナダは来年の3枠を取り戻しました!

チャンピオンになるまでの道のりも本当に本当に大変だけど、人生はそこで完結するわけではなく、チャンピオンになってからの人生の方がもっともっと長い。バンクーバー五輪まで競技を続ける上では、モチベーションの維持や周りからの過剰な期待など…来季は自分自身をコントロールすることがもっともっと難しくなるかもしれませんが、25才*1にしてチャンピオンになったジェフだから、それらと上手につきあっていっていけるはず!

今回のワールドはジュベール君の強さに感動。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今大会、シーズン初めから病気に苦しみ…よくここまで…と。ショートプログラムでは思わぬディダクションと、気持ちが萎えてしまってもおかしくない状況で、あれほどの演技ができるとは…本当に凄い。

*1:このカテゴリーとしては…高年齢って言うとあれですが…だって、25才のチャンピオンって…いつ以来?カート・ブラウニング以来?