別冊テレビジョン「男子フィギュアスケート07-08メモリアルブック」 つれづれ
男子フィギュアスケート?2007-2008メモリアルブック? (カドカワムック 271 別冊ザテレビジョン)
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/04/19
- メディア: ムック
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ジェフの記事のタイトルは「プリンスからキングへ」でした。プリンスもキングもジェフのイメージとは外れているような。
2002年の長野ワールドの時の無邪気な笑顔を思い出すにつけ、世界王者という称号になんとも感慨深い思いがします。
何度も書いているけど、2002年あの素晴らしかった男子ショートプログラムの日、あのときの最終の一つ前のグループ4は、1番滑走ジェフ、4番滑走ジュベール君、6番滑走ランビエール君と、ここに後の世界チャンピオンが3人揃っていたのよね。いやはや、すごい。
一番滑走はトマシュ君だったわけですが、、まったく記憶に残っていないことも無念だわ。
話がそれました、ムックの話をしていたのでした。いやはや、本当にフィギュアスケート関連の雑誌、増えましたよね、内容もそれなりに充実していますし。嬉しいことです。昔はそれこそ「スポーツアイ」という微妙な雑誌しかなかったものですが、、それでも、当時はそれなりに貴重なフィギュア記事でありがたかったです。
そうそう、その2002年の長野ワールドで日本でもヤグディンが大ブレイク、それに乗じてスポーツアイから微妙な写真集が発売されたんですよね。「アイス2002」という。
これがまた写真のクオリティも微妙な物だったわけですが(苦笑)でも、今になって見てみるとなかなか面白いです(笑)ヤグディンに「魅了」「圧倒」「独壇場」と微妙なかんじの煽り文字が。最後の方のページに「傷心のアナザーヒーロー」って煽りでプルシェンコが…、なんだそりゃ。。。
そして、、ジェフは8位という順位にもかかわらずかなり大きく扱われていたわけです。「花束の数はメダル級」って…おかしすぎる(笑)
そんなジェフも今は「プリンスからキングへ」…本当に感慨深いね。最初はちょいと笑ってしまった煽りだけど、なんだか感動的なタイトルに思えてきたわ。