行ってきました NHK杯フィギュア30周年記念展〜銀盤の軌跡〜

…ってなにそれ?という方はこちらを↓ぜひ
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0010561/index.html
(注(2)のスタジオパークは入場料が200円かかります)

いやはや、なかなか面白かったですよ〜。いや、なかなか…ではありません、「かなり」面白かったです。…と言っても、代々の優勝者のパネルがずら〜っと、そして一部の選手の衣装が展示されているだけなのですが、フィギュアスケートファンであればそのパネル一枚を前にいくらでも話題が広がるというか(笑)是非、スケートファンのご友人と一緒に見に行かれてくださいまし。

以下ネタバレ…というのはちょっと変だけど、前情報が欲しくない方は注意

展示されていた衣装は、フィリップ・キャンデロロ村主章枝モーツアルト荒川静香のジュリエット、アニシナ/ペイゼラのフラメンコ、浅田真央チャルダッシュ高橋大輔オペラ座織田信成セビリアの理髪師、そしてそして、ジョニー・ウィアーのotonalでございます。
も〜、美しい衣装でございますよ〜。このジョニーの衣装前に…同行のTこう嬢が昇天気味。(しかし、ジョニー着用時の姿を生で見ているTこう嬢曰く、ここの照明ではキラキラ感があまり出てない、本当はもっともっとキラキラなんだから!と力説しておりまして、私的にはこの会場の照明でも十分キラキラしているように感じましたが、、、そうか、これ以上の、、目が潰れかねない程のキラキラなのだろう))と、隣にはジェフのパネルがございまして、それが02年のエルガーのチェロコンチェルトのときのお写真で……ジョニー衣装との対比に笑いがこみ上げてきてしまった。

パネルはとーっても素敵ですよー。(わざわざ遠征するまでもないかもしれませんが、お近くにお住まいのジェフファンは必見!!)

ちなみに、ジェフのパネルの下の紹介文は

高い技術と鋭いリズム感、表現力をもち、様々なポジションや正確で巧みなエッジ使いで見せる技巧派で、スピンやステップなどの完成度も非常に高い。多彩で、美しいスケーティングが持ち味である。さらに足のトウを大きく開き両足で横に滑る"スプレッドイーグル"やその変形である"イナバウアー"、片足を腰より高い位置にキープして滑る"スパイラル"などの技術要素同士の繋ぎに定評があり、正確な技術、端正な滑りでどんなプログラムもきれいに踊りこなしてしまう。2008年の世界選手権では念願のチャンピオンとなる。

でございます。



そうそう、他にもジョニーのおもしろサイン*1なども展示されていて、ジョニーファン必見でございますよ。

あとは10分間ほどのビデオが流れていて、歴史をざーっと振り返るという感じで、懐かしい映像が見られます。ただし、03年04年の男子優勝者はあっさりとばされていますの…(汗)しかしながら、他の部分でジョニーはほんの少し登場します、一瞬。←でもこの一瞬のジョニーがとても美しいので…ジョニーファンは見逃すことなかれ!でございます。


結論:ジョニーファンは必見、ジェフファンは近くにお住まいの方は是非。でございます。

(ちなみに、私が行ったのは13日の祭日の昼間ですが、ガラガラというわけではなかったけど混雑はしていませんでした。)

*1:ご本人的にはおもしろサインのつもりではないと思いますが