ハウルの動く城

昨日は本当はなんだかんだで見逃していた「オールドボーイ」を見ようと思っていたのだけども時間があわなくて…ハウルを観ることになった。身体の具合が悪かったこともあってとにかく集中して物語の中に入りこむことが出来なかったのが残念だった。ジブリ節のきいた映像と音楽は場面場面とても美しくて感動的。ソフィーがとてもイキイキと魅力的だ。ソフィーの気持ちの持ち方しだいでおばあさんから娘に娘からおばあさんへ変化する描写がとても良かった。ハウルの声については悪くなかったけど…。淡々と抑揚のない台詞の場面はとても良いのだけど、感情のこもった台詞を言う場面は…ただのキムタクになってしまっていた。ただ、一緒に観た友人が木村拓哉が演じていることを知らなかったようでエンディングのクレジットで「へぇ〜木村拓哉だったんだ〜」って驚いていた。っ…私はそのことを知らなかったという友人に驚き(笑)
しかし…家に帰ってから熱をはかったら38度以上あって…そりゃ物語の世界に集中できないよ…機会があれば元気なときにもう一度観たいものだ。