太田由希奈、全日本欠場

怪我をなおすことを優先したいとのこと。うん、無理をしないほうがイイね。
しかしジュニアではチャンピオンになったもののシニアで活躍できない選手が多い。
太田は昨年シニアデビューをしたもののイマイチ振るわず世界選の代表から漏れた(日本は女子は異常なほど競争が厳しいので、仕方ないけど…)、大田と同じ年の男子チャンピオンのAlexander Shubin(Rus)も故障のため全く振るわず。
Shubinはジュニアを制したときにすでに年令もギリギリ、身体もすっかり成人だったし4回転もきっちりおりるのでシニアになってもすぐにトップで闘えると思っていたけど…苦戦中、年末のロシア選は出れるのかなぁ…。
昨年のジュニアチャンピオンでもありヤグディンの弟子でもあるAndrei Griazevも今のところ怪我してるらしくイマイチ振るわず…、あ、さらに02年のチャンピオンの高橋大輔や、その高橋とあらそってきたStanislav Timoshennkoとか…ね。
やっぱりヤグディンプルシェンコのようにジュニアのトップがそのままシニアのトップになるってことのほうが珍しいことなのか。
昨シーズン後半からジョニー・ウィアーが活躍し全米チャンピオンにもなったし、今年シーズンではGP2勝もあげている…ジュニアからシニアヘの移行は普通はある程度時間が必要なんだと思う。無理はいかんよ。
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