映画 オペラ座の怪人

大したことは書いてないけど、若干のネタばれアリの感想。



いまだに頭の中であのテーマが鳴り響く。圧巻の一言。愛とは、才能とは、芸術とは、何なのだろうか…と、ファントムの狂気が語っているように感じた。…って私のつまらない言葉で書くと思いきり陳腐に…。クリスティーヌとラルフのその後の人生は真の意味で幸せだったのかしら? ファントムがその後どうなったのかわからない、しかし、クリスティーヌと音楽により想いを通わせた事実、その想い出とあの真実のキスによって彼は真の意味での幸福を知ったのだと思いたい。
私は舞台の「オペラ座の怪人」を観たことはなく、また英語を聞取り理解する能力も無いので、どうしてもストーリーを追うために字幕を読むことに必死になってしまう。そのために肝心の映像を充分楽しめていなかったりするところもある。今度はもう一度、ストーリーを頭に入れたうえで存分にその映像と音楽を楽しみたいな。。