2004 Capital One Holiday Celebration on Ice(GAORA放送)感想

昨年の11月に開催。
http://www.toddeldredgenews.com/schedules/planners/2004/plan04hcoi.htm
クリスマスのショーなのでできればもうちょっと早く放送してくれたらなぁって毎年のことながら愚痴りたくなる。春先では雰囲気が半減してしまうよ…、とはいえ放送してもらえるだけありがたいと思わなくては。
今回の音楽はマイケル・マクドナルドさんだそうで、久々にお姿を拝見…、当たり前だけど、随分と年を…。
感想を少しだけ。
マイケル・ワイスがとても良かった、今年の競技用プログラムよりもこのショーのプログラムの方がずーっと似合っているよ、雄大な雰囲気で堂々とした男らしい雰囲気がとても素敵、観客も最後のスピンに入る前から大きな拍手。
ヤグディンは「ウィンター」を披露してくれたのだが…、現在のヤグさんがこれを滑るのはちょっと大変だったかな?でも、スケーティング自体はアマチュアの頃よりさらに良くなっていると思う。
印象的だったのは、Jozef Sabovcikさん*1。金髪のロン毛で遠くから観ると美少年…かと思いきや、お顔はかなりのおじさんだ。でもシャープなスケーティングで、フリーレッグがとてもキレイ、なんとなく滑りがアプトさんに似ているかな。現役時代はさぞかっこ良かったのではないかしら?彼は1984年のサラエボ五輪の銅メダリスト、ということはスコット・ハミルトンが優勝した時なので観てはいるはずなのですが、当時は特別にフィギュアスケートのファンというわけではなかったので、私は全く記憶にない…。

*1:ヤグディンが自伝で尊敬するスケーターとして彼の名前も挙げていたな…