ジャパンカップ雑感

いまだ足腰と、あと、はっきりと表現できませんがサドルのあたる場所の骨が痛いです。来シーズンのジロを自転車持参で観戦に行こう!…という無謀な野望があったのですが・・・こんなヘタレな身体では絶対に無理だと悟りました。


ロードレース(ジャパンカップしか生体験はありませんが)って、実際にトップ選手が闘っている「道」を、その選手達が通りすぎた直後に観客である自分がウロウロとできたり、実際にコースを追ってみたりできるのが本当に不思議な感覚なのだ。
ジャパンカップは周回なので、選手達が去ったあとは次にやってっくるのをのんびり待つ…のくり返しなのですが、レースをしている選手達が再び来る直前までその「道」のうえを自分が自転車で走っていたわけなのですよ。「ぴーっ」て選手達がくるぞーって合図があったら端に寄って邪魔にならないようして、選手達が来るの待ち、声援を送り応援モードになる。そして去ってしまうと、またピクニックやらハイキングやらサイクリングモードに戻る。すっごくアバウトな感じなのです。
なんだか上手く説明ができないのですが、普通の休日風景の中で真剣勝負が行われている感じ。
スタート後から、私はずーっと飲んだり食べたりしながらサイクリング…と、ほとんどピクニックのような感じだったのですが、選手達はその間ずーっと闘っているという不思議感覚。そののどかなピクニックの横を真剣勝負の超特急が通りすぎて行く感じ。あ〜この文才の無さが恨めしい〜。誰か上手く説明して〜この感覚を。。

この日記を読んでくださっている方はフィギュアスケートのファンの方が多いかと思いますが、宇都宮の近所にお住まいのフィギュアスケートファンの方々、是非、来年のジャパンカップ観戦をオススメします。観戦と考えずに、ピクニック、散歩に…と考えていただければ…とても気持ちの良い休日が過ごせますよ〜。

・目の前を一瞬で通り過ぎて行ったクネゴ王子*1…雰囲気(まゆ毛と髪の感じ)が少しジェフリー・バトルに似ているのだ。すっごくかわいいですよ〜。

*1:出走サイン後