エラスBサンプルも陽性

http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2005/nov05/nov25news2
NacoさんのMas Ciclismo News(11/26付け)に詳細がとてもわかりやすく載っている。
残念。
エラスの為にがんばったアシスト達のことを思うと悲しい。
2位という結果に悔しいながらも納得していただろうメンショフの気持ちを思うとやりきれない。今さら優勝と言われたところで…グランツールの優勝という素晴らしい瞬間を味わえなかったのだから。
そして、ここに至ってしまったエラスの気持ちを思うと…哀しくなってしまう。

今までの短いロード観戦暦の中で「ドーピングポジティブ」という言葉を何度目にしてきたことか。この手の問題に関わりを持たずに選手生命を全う出来る選手の方が少ないような気さえも。*1
ほんと「誘惑に打ち勝つ」という心の強さも大いに要求される競技だわ。まぁそんなのどの競技でも当たり前のことか…。

エラスは潔白を主張しているので、ならばそれを信じたいという気持ちもあります。

*1:ええ、シモーニさんもありましたね、コカ入りキャラメル騒動が・・・潔白が証明されたけど