オリンピック ペアFS

最初のほう居眠りをしてしまっていて、ライブで見られなかったよ・・・。目が覚めたらすでにグループ3だった。。。


まだ更新されていないようだけど、そのうちに更新されるでしょう↓
http://www.isufs.org/results/owg2006/CAT003RS.HTM
http://www.isufs.org/results/owg2006/SEG006.HTM
結果だけ見ると大した波乱ではないけども・・・放送を見ている間は・・・ひゃ〜最後にこんなことが起きるとは〜と、驚きのペアフリーでした。

まずはトットミアニーナ/マリニンの金メダルおめでとう!世界チャンピオンとしてってよりも、ロシアのペアのエースとしてどれほどの重圧があったことか・・・。素晴らしくクリーンな演技に、強さに、美しさに、泣けて泣けて・・。
そして銀メダルのジャン/ジャン、おめでとう!もうスローサルコウのあの後は棄権だろうなぁと・・・ところがなんとなんと続行するとは。驚愕。ジャンちゃんの強さとそしてジャン君のパートナーを気使う心に感動だよ。それにしても、、あれほどの転倒があったのにもかかわらず、その後それほど乱れずに演じれるものだと・・心底驚いた。
そして、銅メダルになったシェン/ツァオ、あの美しいスローインサルコウに感激。ショートの時よりも、力強さがあったし、落着きのある円熟した演技にうっとり。
惜しかったのがパン/トンだね、ファイナルの時には曲に対してパワー不足を感じさせられたけども、今回は力強く華麗に曲にのってステキな世界を作っていた。今までの彼等の中で一番良い演技だったのではないかな?素晴らしかった。

以下の選手たちも悲喜交々で・・・
オベルタス/スラフノフは・・・もう緊張しているのがアリアリと伝わってきてしまって、、見ていて恐かった。まだまだ色々な経験が必要なんだね。バンクーバーでロシアの伝統を守らなければイケナイのは彼等のはず、この経験が生きるはず。ベテランのペトロワ/ティホノフはミスもあったし、ちょっと動きが悪かったかな。でも、二人の持っている雰囲気はとてもステキで、、よくここまで長い間、このレベルを維持してきたものだと、大拍手をしたい。
サフチェンコ/ショルコビーはプレッシャーから解放されていたのかSPよりもずーっと良く動けていたと思う。

とりあえずはここまでで。。



それにしても、オリンピックで毎度毎度思うことなのだけども、アナウンサーしゃべり過ぎ。何をカンチガイしておるのだろうか。音楽にのって演技をしているところを見る競技ですよ?アナウンサーの思い入れたっぷりの朗読にのった演技を見る競技では無いのだから・・・。