DOI放送感想というか雑感というか…(1)

テレビでは選手の細かい表情まで味わうことができるのがとっても嬉しいですよね。フィギュアスケートはもちろん生で見たほうがずーっとその演技の良さがわかるのですが、しかし、細かい表情を楽しむのにはテレビってとてもありがたいと思います。もちろん、会場でも演技全体から選手の細かい表情を感じることはできるのですが、でも、テレビでのドアップのように鮮明に見ることはできませんから。

はい、いや〜大ちゃん…すっごくかっこ良かった。大ちゃんってあんなにかっこ良かった?と、私が今まで気がつかなかっただけ?と、思わず昔の演技をひっぱり出して確認してしまいましたよ。いや〜やっぱり成長してかっこいい男になったのだと思うわ!演技中に見せる顔がピタってあの情熱的な演技にハマった感じになってきたと思う。なんだろ…プログラムが完全に自分のものになっていて…「一生懸命やってます」ではなくって、余裕があるというか、内側から自然に出てくる顔になっているような感じかな。って、あー毎度のことながら上手く言葉にできないー!

ジョニー・ウィアーもなんともなんとも表情豊かで…新鮮だった(笑)いや、本当に「俺様を見ろ光線」がばっちり出ていて、こんなに素敵なジョニーを見たのは久しぶりな気がします。そう05年全米のエキシの際に「俺様オーラ」が出てるなぁって書いた記憶があるのですが、そう、あの時は誰かに何かを伝えたい!って感じの演技でしたわ。その時以来ですよ、私がこのように感じたのは。06全米のエキシもトリノのエキシもどっちも素晴らしかったけども、どちらかといえば「黙々と滑る美しさ」だったと思うのよ。もちろん、そういうジョニーも好きですよ。ただ、今回は本当に演技が外に向いていて、楽しそうで幸せそうで…うん、幸せそうに滑る人を見ると、見ているこっちも幸せになってくる。
…しかし、このキラキラジョニーを見ていて、漠然と…ほんと漠然とですよ、ジョニーファンの方から石を投げられそうですが…なぜかレイフ・ギャレット*1を思いだしてしまいました…(汗)

とりあえずここまで!また後ほど

*1:…たぶん、私と同じ世代の方なら御存じかと…