ショーン・ソーヤーの新プログラム
8/9〜8/13に開催されてQuébec Summer Championshipsでソーヤー君はシーズンデビュー。優勝しております。新フリーを披露。今季も振り付けはデヴィッド・ウィルソン。
Art on noise の曲なのかな?私のように80’sに青春を過ごしたものとしては嬉しい選曲だったと。うーん、どの曲なのでしょうか、クネクネメリハリ情熱的にと独得の動きをするソーヤー君にとても似合いそうな感じがしますが、FSUのレポによるとなかなか素晴らしいプログラムな感じでございます。ジャンプについては…いつものソーヤーといったところなのでしょうか。
Art of Noiseといえばやっぱり「(Who's Afraid Of?) The Art of Noise! 」。当時、トレバー・ホーンのプロジェクトということでなにかと話題のアルバムでしたね。たしか高校時代の放課後に渋谷のCISCOに買いに行った記憶があります。輸入盤で買うのが大人になった気分で楽しかったことと、あと、単純に安かったからなのですよね、たしかLPは1800~1980円*1とかで買えましたね。ただ、歌詞カードが入ってないことや、髪ジャケの中にレコードがそのまま素の状態で入っていたりと…また、真ん中の穴のサイズが小さすぎでうまくプレイヤーにセットできないような物もあったりと…ほんと、海外のものって…なんて雑なんだろと、日本製品は高いけども素晴らしいんだ!とか、こんなところで学習してしまった青春時代でした。
トレバー・ホーンが手掛けた作品ではABCの1STアルバム「The Lexicon of Love」が大好きでしたね。あの時代のキラメキというか、作られたように見えるミュージシャンと、でも、たしかに自然発生だったようにも思えるあのムーブメントの魅力がいっぱいに詰まっているように思います。…ってこれでは何のこっちゃわからないね、いや、あの時代に青春を過ごした人ならわかってもらえるかも。
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*1:当時の流行の12インチシングルは1200円位だった?今思うとこの12インチはアルバムとくらべて随分と割高な感じがする