スケートカナダ(3)女子、男子ショートプログラム

もう結果は出ているのだけども、もうすぐ地上波で放送があるから…放送が終ってからで。。
では後ほど〜。

女子ショートプログラム

http://www.isufs.org/results/gpcan06/SEG003.HTM
キムユナちゃんが1位通過、2位が村主さん、3位がポイキオ、4位シズ二ー、5位ロシェット、6位ミラちゃん。
地上派での放送を見たのですが、ユナちゃん、本当に素晴らしかった。心をぐっと掴まれるような独得の表現力を持って、昨シーズンよりもさらに演技のスケールが大きくなってきているように感じました。キスクラにコーチとしてブライアン・オーサー氏の姿がありましたね、うーん、豪華だわ。
村主さんの今季のSPはローリー・ニコルによる「ボレロ」ということで、たしかに今ではこの曲は誰でも使うようになってしまっているのですが、それでも「どんなもんだろか?」ととても興味津々でした。正直プログラムとしては「普通」という印象。でも、やっぱり村主さんの内面というか、彼女のスケートにかける魂がこの曲に負けていないというか、この曲を滑るにふさわしいのだなぁと、あらためて村主さんの凄みを感じました。
ポイキオはもう24才になっていたのですね、随分と大人な女の雰囲気になっていて驚きましたが。久々に良い出来だったのではないかな。最後にスピードが落ちてしまったのが残念だった。
アリッサ・シズ二ーはとっても素敵なプログラムだったのだけど…あのジャンプの転倒の仕方が怪我をしそうですごく怖かった〜。

男子ショートプログラム

http://www.isufs.org/results/gpcan06/SEG001.HTM
仰天というか、いや、1位と2位に関しては驚かない。私が仰天したのは7位の人だよ〜(泣)!!久々にこういうランビエールを見ましたね。こんなに崩れたのは03-04シーズンのヨーロッパ選手権のSP以来ではないかな?いや、あのときはそれでも4回転のコンビネーションは降りていたか…。うーん、事前の練習での情報でかなり調子が悪そうだということが伝えらえていたようだけども…内容がどうのこうというよりも、現世界チャンピオンがグランプリのショートプログラムで7位という結果になることに…正直、ものすごく驚いております。こういうところが新採点って厳しいなぁと思う。旧採点の順位点という形であれば世界チャンプにここまで低い順位は出せなかったのではないかなぁと。それはそうと、新しいプログラム、とっても素敵ですね。「何の曲を滑ってもランビエール風」であることが、それが良いことなのかあまりよろしくないことなのかと、少しだけ気になりつつあるのですが、でもあのすばらしい存在感には圧倒されます。これからの滑り込みに期待したいな。
ジョニーは随分と身体を絞ってきましたね。演技が少々小さいような感じを受けたのですが、あの美しいジャンプには惚れ惚れ。問題はフリーなのよね。ドキドキ。
で、大ちゃんですが、ひゃー、正統派でめちゃくちゃかっこ良かったよ。どうでもいいけども、自分のパーソナルベストとか点数の見方ぐらいおぼえておこうね(笑)
と、とりあえずここまで。。また後でゆっくり。。おやすみなさい。。