カップ・オブ・ロシア

http://www.isufs.org/results/gprus06/

男子

http://www.isufs.org/results/gprus06/CAT001RS.HTM
ショートの結果↓
http://www.isufs.org/results/gprus06/SEG001.HTM
フリーの結果↓
http://www.isufs.org/results/gprus06/SEG002.HTM
総合で1位はぶっちぎりのブライアン・ジュベール、2位はジョニー・ウィアー、3位はイリア・クリムキン

雑感

アンドレイ、彼のショートを見ましたけど、なんというか、かつて持っていた「これからの選手のきらめき」のようなものが無くなってしまっているような気がした。上手く言葉で表現できないのだけども…国内4番手あたりの選手といった感じが漂っているような…。選手って不思議なもので表彰台に乗り続けるうちに上位選手のオーラを持つようになってくる、下を彷徨っているうちに下の方の選手の雰囲気になってきてしまうような気がするの。もちろん、良い演技ができないから下の方にいるわけなのだけども…ね。フリーはかなりがんばりましたね、というか回りが酷かったというか、でも、ドブリンには負けているのね…。このフリーの「ノートルダム・ド・パリ」は私の大のお気に入りのとても素敵なプログラムなのよ、私はこれを東京で見たいのよ〜、がんばれ!!
・メイビー君、うーん、フリーでは再下位か(泣)そうそう、ペアのラングロワ達は靴のロストバゲージで棄権せざるを得なかったそうですね、で、メイビーくんはこの結果と、バーケル氏もおつかれさまでしたね…。カナダナショナルがんばって…。
・クリムキン、あいかわら凄いところで凄い転倒をするからびっくりしました。ディダクション3か〜。それにしても見た目がかなり若返っていましたね(笑)プログラムは…なんだろ、あんがい普通な感じかな?こういうところも新採点対策の影響なのかな。なんか以前のような強烈な世界が無いような感じを受けたけども、あれだけ転ぶと世界も崩壊してしまうものだよね…是非クリーンな演技で見たいな。
ジュベール、素晴らしかった。ほんとうに素晴らしかった。今までの努力と、試合での勇気に感動してしまった。プログラムとしては…実は私はまだ全然ピンとこないのだけども、でも、ジュベールの「自分はこうだ!」という思いが伝わってくる演技だった。勝利に対する飢えというか、今季のモチベーションが他の誰よりも一番高いように思える。この勢いのジュベールに勝てる選手って、今は誰もいないのではないかしら?
・ジョニー、今は保留。というか、彼の演技に対しての感想がまだ上手くまとめられない。

また時間のあるときに書き足します。