雑談 

日本選手が強いということで、昼のワイドショーでまで基礎点がどうたらこうたら加点がとうたらこうたらと…なんかすごい時代になりましたね。一日に何度も「ラファエル・アルチュニアン」の名前を耳にしたりとか、ゴシップ週刊誌にニコライ・モロゾフの名前があったりとか、なんかモロゾフヤグディンの隣の兄ちゃんだった時代から考えられないような(苦笑)
このブログの検索ワードは昨年のGPF以降はジェフリー・バトルが圧倒的なのですが、このNHK杯で「パトリック・チャン」も増えました〜!いや、だからどうしたって感じですが。なんとなく嬉しいような。そして、何故か増えたのは「リー・バーケル」での検索(笑)バーケル氏は人気があるのですかね、いや、とても素敵な方ですが、しかし、「バーケル 画像」が検索ワードにあると何故か笑いがこみ上げてきてしまう。「ジェフリーバトル 画像」やら「ジョニーウィアー 画像」なら充分理解できるのですが(笑)
しかしバーケルコーチ、太り…失礼、そうじゃなくて、貫禄がつきましたね。織田君のキスクラに入っているとかなり貫禄のあるコーチに見えます。ジェフとキスクラに座ってスコアを待っているときはなんというか、小刻みに手を動かしていたり、無意識なのでしょうが膝やお腹のあたりをポリポリとオヤジくさく掻いていたりすることも多く、少々落ちつきが無い、またジェフの出来が悪いときは腫れものにさわるかのようにジェフを神経質そうにちらちらと見ていることが多いので、さほど貫禄があるようには見えないのですが(笑)
ライサチェク君のコーチのフランク・キャロル氏がキスクラでお腹をポリポリと掻く姿なんて考えられませんものね(笑)バーケル氏はそういういわゆる超有名コーチがまとう貫禄にはまだまだ程遠いのであります。
有名コーチといえば、NHK杯にリチャード・キャラハン*1の姿がありましたね。久々にその姿を見たような気がします。かつて世界選の男子の最週グループにはかならずその姿があったものですが、選手が変わっていけばおなじみのコーチの顔も変わっていくんだよね。コーチにも色々と浮き沈みってあるのでしょうね。景気のいいコーチもいれば景気の悪いコーチもいると。

*1:女子のレスリー・ハーカーのコーチとして