World Jounior Championships(1)

さていよいよ世界ジュニアですね。今季の私にとって大事なイベントです(笑)今季、個人的には、カナダナショナル>>>>世界ジュニア>世界選手権…というような順番の重要性になっていたりしております(笑)
さて
26.02.2007 - 04.03.2007 ドイツのOberstdorf開催です。
スケジュール、エントリー、滑走順、結果などはいつもの↓こちら
http://www.isufs.org/results/wjc2007/
男子のエントリーは↓
http://www.isufs.org/results/wjc2007/CAT001EN.HTM
おっと、注目のJoey RussellくんのISUバイオがやっと作られました〜↓
http://www.isufs.org/bios/isufs00008552.htm
以前のコーチにJan Ullmark氏の名前がありますね、たしかサレー&ペルティのコーチだった方ですね。ジョーイ君の基礎はこちらで作られたのでしょうかね。スケーティングの感じが「なるほど〜」な感じもしないでもないけど…どうなのかしらん。ところで彼の身長が177cmとなっていて、すでにジェフよりも大きいのですね。そうそう、このジョーイ君、海外フォーラムをチェックしていたら…練習でトリプルアクセル+トリプルループのコンビネーションとクワドサルコウを降りていたとか*1…本当かどうかわかりませんが…でもいつも投稿されている方のレスのようです。「練習」でできることが試合でできるわけではないけど…練習でできるなら試合でできる可能性はあるということで。まだ公式試合で一度トリプルアクセルを降りていない選手だけど、ナショナルのショートでもトリプルフリップトリプルループのコンビを入れてきて降りているので…セカンドにループを付けるのが得意であるのは間違いないかな。
さて、今回ももちろんカナダ勢を、パトリック君を応援しますが、アメリカ勢も強そうだからなぁ…どうなるかな?キャリエール君はかなり強敵になるのではないかなぁ…少し地味な感じの選手だけど…基礎がとてもしっかりしてますよね。なんとなくですが、年を重ねるごとに味が出てきそうな選手のような気がします。そうそう同じアメリカのBrandon MROZ君*2コロラドスプリングスでトレーニングしている選手なのですね、今季躍進したライアン・ブラッドリーとジェレミー・アボットと同門なのですね。そして振り付けにはトム・ディクソンとなっていますね、どんなプログラムなのか楽しみ〜。おっと、前のコーチ欄にはダグ・リーとミシェル・リーの名前がありますね。へぇ〜。マリポサにいたこともあったのですね〜。ジュニアファイナルで2位になっている選手ですので、優勝争い表彰台争いに絡んでくるかな。注目したいです。
あと注目したいのが、ヨーロッパ選手権で私の目をハートにさせたフィリップ・ティッシェンドルフ君ですな。自国開催ですから、先輩のリンデマン君がタイトルをとったのものドイツ開催でしたので、それに続く勢いでがんばってもらいたいです。そうそう彼のお写真のリンクを棚こう嬢から頂きましして…それがものすごいインパクトだったので皆さんもご紹介→http://www.gymfan.de/2005/ek-dm2006_31.html
…こういう子だったのね(笑)

さてさて、ジュニアの男子は読めないというか、この年令は伸び盛りで急成長する時期でもあるけど、上手くコンディションをととのえたりすることが未熟な時期でもあるだろうからね。フリーの最終グル−プのメンバーすら予測できないのだわ。

日本勢にももちろん期待です。