いよいよ世界選手権…つれづれ(1)

あっという間に月日は流れていくもので来週はいよいよ世界選手権ですね。今年は東京開催ということもあり、またトリノで新しいファンがどっと増えたこともあり、そして日本選手がものすごく強いいうこともあって世間的にもものすごく盛り上がっているようですね。本屋などでフィギュアスケート関連の本がどーんと並んでいたりするのを見るとなんだかすごい時代になったもんだと…このブームはいつまで続くもんだか…と。

さて、大事なことは日本のメディアのバカ騒ぎではなくて、選手の演技ですよ!
男子はどういった闘いになるかなぁ…。私は今シーズンはブライアン・ジュベールの優勝かなぁと思っていたのですが、とても残念なことに直前で怪我をしてしまったのですよね…なんとか間に合わせているようですが…心配です。今季のジュベールは今まで苦労して努力しつづけてきたことがやっと形になってあらわれてきたようで、スケーティングもとても見ごたえのあるものになったしステップもなかなかかっこよくきまってきている。私は何もジュベールに優勝してもらいたい!という気持ちが強いというわけではないのよ、他に熱く応援している選手はいっぱいいるし…特に優勝をあらそうであろう選手のことはダイスキだしと。でも、今季、ジュベールが優勝を逃してがっかりするところを見たくない〜という気持ちも大きいのだわ。いや、誰であってもがっかりしているところは見たくないのだけどもね。スケートファンを長くやっているとそれぞれの選手に思い入れができてしまって、特に今の上位選手って、それこそ彼らがジュニア年令の頃から見てきているものだからね…複雑なのです。怪我がどの程度影響するのか…ジュベール君の精神力でカバーできますように。
そしてステファン・ランビエール君が結局のところ参戦することになったのですよね。なんだかんだと精神的な問題から立ち直ることができて何よりでした…私はこの件に関してはこのブログでは全く取り上げなかったように…あまり心配しておらず…というかすでに秋頃にU嬢と「ランビのモチベーションってどうなんだろうね?今季は休業もありえるかもね」などと話をしていたもので…本当にその通りになったので(苦笑)。ただ、想像していたよりも立ち直りが早くてちょっとびっくりです。彼は怪我をしていたわけでも病気をしていたわけでもないので…今回おそらく勝てる自信があっての参戦なのではないかなぁと…調子が上がってこなければおそらく参戦してこなかったのではないかなぁと…心技体って全て繋がっているものだから。そうそう彼はショートプログラムも新しいものを用意しているそうですね、スケカナで披露したプログラムもとても素敵だったのですが、強い個性が確立しているからこそなのでしょうが、ステップの部分がいかにもランビのステップで…たぶん他の曲をかぶせても良いのではないかなぁと感じてしまったところがあったので…。新しいプログラムはどんな感じになっているのか楽しみです。

と、まずはここまで。つれづれと続く…たぶん。


そうそうやっと今季のフィギュアスケート関連の録画物を全て鑑賞することが出来ました。ワールドの前になんとか全部〜とがんばりました。もう何がなんだか…。
そんな中ロードレースのシーズンが始まってしまっております…Jスポでパリ〜ニースを見つつ…今季はあまり真面目に記事をチェックしていないので…誰がどのチームに行ったのだか、どのチームのスポンサーがどうなったのだか、ジャージのデザインがどうなったのか…とか…もう頭が混乱中。というかマヨのサウニエルデュバルのジャージ姿に激しく違和感を…。…シモーニさんとマヨがチームメイトなのよね…うーん不思議!