行ってきましたジャパンオープン(2)インターバルのエキシと女子

エキシは渡辺木戸組とシェンツァオが登場。渡辺木戸組は「くるみ割り人形」でした、このプログラムはかわいいから大好きなんですよ〜。そしてシェンツァオはマイウェイを…もう本当に素敵でした。
さて、休憩時間をはさんで女子です。なのですが…記憶がどうも曖昧なのでざーっと。
一番印象的だったのはサラ・マイヤーでした。清潔感のある雰囲気がとても素敵でした。キーラ・コルピもとてもかわいらしくて良かったです。
ロシェは女子の中では一番に、見せる演技が出来ていたような気がします、このあたりやっぱりカナダスケーターというべきか、CSOIで鍛えられてきているのかな、さすがです。キミー・マイスナー生で見るのは初めてだった*1のですが、真央ちゃんともユナちゃんと同じようにまだまだ未完の魅力のある選手で、この先どんな大人のスケーターになっていくのか楽しみです。スケーティングがシャープというか、キレがあるところが好きだな。
真央ちゃんは終盤に疲れが出てしまったかな?ジャンプを連続で転倒するとはめずらしい。美姫ちゃんも終盤のジャンプを一つ転倒と。みなさんかなりお疲れモードだったのではないかしら。でもやっぱりこの二人は今の女子のトップを争う選手としての存在感があります、そのあたりは他の選手達にはない雰囲気かなぁ。
結果はチームジャパンが1位と、去年3位だったヨーロッパが2位、そして3位が北米と。ヨーロッパチームは2位でとても喜んでおりました(笑)

しかし、このイベントを競技会の形でやる意味ってあるのかなぁと、去年も同じような疑問を持ったのですが、でも、ヤグディンやトッドがアマチュアと一緒に闘う姿を見られるというすっごく貴重な競技会でもあるのですよね。せっかくこれだけの面子を揃えているのに…すごく中途半端な感じがするのがもったいない。来年ももしこういったイベントがあるならば、まずは採点方法を見直してもらいたいですよ。プロアマ混合であることとチーム戦であることに意味のあるイベントにしてもらいたいものです。
と、このイベントに対して愚痴ならばいくらでも出てきてしまいますが、でも、それでも私自身は高いチケット代を払った価値は充分にあったと感じました。でもなぁ…それは私がヤグとジェフのファンだからかもしれないなぁ。ここに出場している選手に思い入れがなくとも漠然とスケートを楽しめるような…そういうイベントではないよね…これは。

と、次は大興奮のガラ編へ
本当に大興奮しすぎて…帰路の電車の中で気がついたことなのですが、いつのまにか手の指の間から血が出ていたようであります*2なぜそんなところが流血していたのか未だに謎なのですが、おそらく拍手をしすぎて指輪で切ってしまったか、それか…拍手の衝撃で指の間が裂けてしまったのでしょうか…。今年のNHK杯のとき、同行した友人が拍手しすぎで指輪の石をふっとばすという事態に遭遇し衝撃を受けたものですが、まさか自分が拍手で流血することになるとは(呆)

*1:大ボケ、私、3月の東京ワールドのエキシを生で観ているじゃないの…。あのエキシ…とにかく男子フリーでのダメージが大きすぎたのか、断片的な記憶しかないのだ

*2:Tこう嬢、kさん、おどろかせてしまいましたね、スミマセン!