新書館 ワールド・フィギュアスケート NO.29 

ここ3年ほどは内容によって買ったり買わなかったりしているWFSですが、今回は例の浴衣パーティの応募条件だったもので*1…通販で申し込んでおり、本日到着しました。
表紙はフラメンコのステファン・ランビエール君で、とてもかっこいい。最近では日本人スケーターがものすごく活躍するので、外国人スケーターにはまわってくる機会が少ないのですが、ランビエール君は2度目の登場。かつてのヤグさんのような状態になりつつあるのか。

さて、内容ですが、まだ発売されたばかりですし、到着を楽しみに待たれている方も多いでしょうから、中身の具体的な内容には触れないようにしておきますが、今回はなかなか面白かったです。
JOやCOIやDOIなどのショーについてのレビューはいつものごとく薄くあたりさわりない内容で、私としてはあまり読みごたえを感じませんでしたが、しかし、スケーターのインタビューやニコライ・モロゾフ氏のインタビュー、そしてロシアのショーツアーについての記事、そのツアーを率いるイリア・アヴェルブフのインタビューはかなり興味深いものがありました。

今回のジェフリー・バトルのインタビューは4月のJOの時のものなので、それほど目新しいものはないのですが、でも、とても興味深いことを答えています。特に、今のジェフの思う『引退の時期』というものがとても『ジェフらしい』なぁと。その言葉にとても嬉しくなりました。
(そのうちに、このインタビューに関しての雑感をまた別にエントリーしようかなぁと思ってます)

それと、あのフィリップ・ティッシェンドルフ君のインタビューも載ってます。あと、オスマン君も。*2本の雑誌デビュー?

ということで、今回は私的に”買い”で正解でございました。
さて、浴衣DVD見るぞ!

ワールド・フィギュアスケート 29

ワールド・フィギュアスケート 29

*1:ハズレましたが

*2:カルピスウォーターでハイテンションの某Tこう嬢からお勧めページの連絡メールが入りましたので、追記