GP Skate Canada(4)男子ショートプログラム 追記 結果や雑感など(修正もあり)

さて、いよいよ男子ですね。
GO JEFF GO!


追記

ということで、皆さんお疲れさまでした。
結果→http://www.isufs.org/results/gpcan07/SEG001.HTM

FSUにストリーミングのアドレスがあがっておりました。macの私でもVLCプレイヤーで観戦することができました…ありがたや〜。ところどころモザイク状態になってしまうけどね(笑)

以下、ストリーミングを見つつの独り言をメモ
・シヴール、なかなか良い演技だわ。……今季とても安定してきてますね…カナダの代表争いはかなりかなり激しいことになるのではないかしら…。。
オスマン、大人っぽくなりましたね。
・ジェフリー・バーナー、あ、この曲は私にとっては「エマさんのテーマ」、あ、あら「プルさんのテーマ」になったわ。
スコット・スミス、4サル転倒、トリプルアクセルは降りる、最後のジャンプがコンボなのは珍しいような。
ジェレミー・アボット君、この映像でも今までの選手とはスピード感が違うのがわかる。4に挑んで…たぶん回転不足で転倒、ステップからのルッツでも転倒してしまったけど…今まで登場したスケーター達の演技とは何かが違う。キスクラでしょんぼり顔になってる。
・ウー君、コンボが3-2に、トリプルアクセルとステップからのルッツで転倒してしまったかな…。

第2グループがはじまった、すごい歓声。ジェフは……うわ、、かわいい衣装だ!!トップスは白、わけわからん模様がはいって、サイドにクラウン衣装っぽいドットがちらされていて、ボトムは黒、グロープは赤…かな?
ジュベール君、華麗なクワド降りてる。ジェフ、美しいトリプルアクセルを降りている…歓声がすごいぞ。

チェコの子、どことなくベルナー君に似てるような気がします。トリプルアクセルのコンボ、ダブルアクセル
・メイビー君、おお、すごい歓声。ああ、最初のコンボはキレイだったけど、トリプルアクセル転倒〜!。うーん、でも素敵なプログラムだわね。キスクラでは少々しょんぼりモード。バーケルコーチ、ちょっと痩せられました?あれこれ反省点を指示しているようですが。
ポンちゃん!!あ、トリプルアクセル降りた!クワドはステップアウトかな?なかなか上出来なのではないかしら。
あ、画面に写ってないけど、たぶん、ジェフ登場だ、、すごい歓声。
ポンちゃん、キスクラで何かしゃべりまくり(笑)
・ジェフ登場。大きな歓声。うわ、めちゃくちゃキメ笑顔だ!出だしの部分、やっぱりすごく可愛い感じだ。ぴょんぴょんすいすいなキュートな道化師だわ。最初はフリップのコンボできたけど、これはあまり勢がない感じ…セカンドがダブルに。次のアクセルはバランスを崩していたけど降りる、サーキュラーが雄大でとても素敵、サークルを閉じてターンするところがとても優しげで美しい。うっとり〜……が、、、、なんとなんと、、その後に、そんなところでスタンブルとは〜!!コラ〜ッ!!!!…びっくりした勢いで握りしめていたマウスがPC本体からすっぽ抜けそうになりましたよ……。この難しいサーキュラーでかなり脚にきてしまっていたのかしら……ね、次のルッツはもう飛ぶ前から踏ん張れない感じだったような…。その後は…ストレートラインステップでは立て直してきたけど…踏むだけで精一杯な感じで…あまり音にのっていなかったかな。最後は「やっちまった〜」な笑顔。キスクラ風景は、固まるバーケルコーチ、明るいアルチュニアンコーチ、ジェフは自分にあきれてるかのような感じかしら。今シーズン、かなりかなり厳しいスタートになりましたが、、このプログラムはとても素敵で…ジェフの魅力がつまっている作品だと思いました…もっと長く浸っていたい…ショートなのがもったいないような気がします。このプログラムの完成がとてもとても楽しみです。
ジャンプの調子は今のところはかなり悪そうな感じですね…一つもクリーンに降りれてませんぞ。プログラムの流れの中で自信をもって跳べているようにはとても見えない。ナショナルあたりまでにはなんとか調整できるように願ってます。
ステップのレベルはきちんと取れたのかまだわかりませんが、サーキュラーはとてもとても素敵で…胸に迫るものがありました…ぐっと何か喉の奥が熱くなるような…。
最近の男子のステップを見ていて感じてしまうストレス*1をジェフの今回の滑りからは全く感じませんでした。



と、ごめなさい、ジェフ以降のケヴィンとジュベールは流し見になってしまいましたが、ジュベール君、とても素晴らしかったですね、貫禄の滑りでした。




私は、今のジェフは…かなりもがいている状態なように思えます…なんだかんだポジティブな発言をしてようが、計画通りに進んではいないでしょう、この時期のこの状態この出来はとても苦しいことしょう。でも、これも新しいものを生み出すための苦しみの時期であると、さらに一つ大きなスケーターになるための必死なもがきであると…。この「苦しみながら必死にもがく」ということこそが…ジェフの大好きな闘う世界なのだから…だいじょうぶだね!

……ジェフのスケカナって…いつも本当に……冷や汗もんだわ

*1:…ジェフのモニタリングキャンプのときの演技でさえ若干そういったものを感じました