今さらジャパンオープンつれづれ…(1)

あれからもう2週間近く経ってしまって…。今回は席のグレードを下げたこともあって、かなり遠くから眺めていた…という感じの観戦ということもあって、どうも書く事が浮かんでこない…という感じなのだ。もちろん、その時間はとても楽しい観戦でしたよ。どんな席であってもフィギュアスケートは生で見るほうがいい、、テレビ*1からではその魅力の半分も伝わってこないと思う*2、、が、しかし、さすがにあれだけ距離があると、生観戦の醍醐味は薄い〜。

そんな状況なので、ただ漠然と「よかった〜」という感想しか湧いてこないのですが、特に印象に残ったことというか、書き残しておきたいことを。。
コメント欄にも少し書きましたが、エヴァン君、とても印象的でした。
今季のフリーのトスカ、今季の演技をテレビで見た感じからはとにかく「熱い!」「激情!」って感じを受けたのですが、、、しかししかし、生で見たトスカは全然違っておりました。もちろん熱さ激しさは健在でしたが、でもそれ以上になんとも切ないというか、哀しみが切々と伝わってくるような。特に中間部のスローパートの部分、グッとこみ上げてくるものがありました。

エファン君、その後のエキシビでも元気に2プロ披露、フィナーレではシンクロの子を捕まえて(笑)率先して輪を作り出し、戻ろうとしていた他の出演者も続々と輪に加わり、その途中でプルさんが「待って〜!」と必死で追いつかないふりをして笑わせてくれたり、出演者みーんなでぐーるぐーると、最後は見事に…蚊取り線香のようになってフィニッシュ!
エヴァン君のおかげでとっても楽しいフィナーレになった。
来季の活躍を楽しみにしてます。

*1:パソコンの動画はなおさら

*2:もちろんテレビの映像では選手の表情などがよくわかるし、それはそれでとても楽しいのだ