行ってきました モリコロ THE ICE(4)

第一部が終わり、トークショーが始まるまでの間にフィナーレのダンスの練習。スクリーンを見て練習。かなりの人達が立ち上がってしっかりと練習に応じてましたよ。去年の初日はもっと冷ややかな雰囲気だったのですが(笑)ただ、去年の方が簡単だったような気がする。
トークショーは初日の昼は浅田姉妹、夜は真央ちゃんと未来ちゃん。内容は…す、すいません、ほとんど記憶に残っていません(汗)

第2部

ダン・ツァン&ハオ・ツァン(CANT DELLA TERRA)

4公演とも全て完成度の高い演技。
ツイストが高いこと、ホレボレ〜。
二人で楽しそう〜に滑ってます。途中、いつの公演だったかおぼえていないのですが、ハオ君がダンちゃんの目元に指を出してクルクル〜ってやったりとか、とにかく仲良さそうな二人に心癒されました。

中野友加里(The Romance)

美しすぎる〜。友加里ちゃんの世界にただただうっとり。大貫禄でございました。

エヴァン・ライサチェク(Billy jean & wall to wall)

マイケル〜!!
本当に盛り上げてくれました。回をこなすごとに盛り上がりも黄色い歓声もどんどん大きくなっていきました〜。怒濤のツイヅルでうあーって歓声。あれだけの動きを最後までピシッと…さすが。観客への視線の投げ方が上手い〜ドキッとする瞬間が何度かありましたわ。

サーシャ・コーエン(Hurt)

素敵でした。説得力ありますね、動きの一つ一つが心に響きました。身体の感じがしっかりとトレーニングされている感じで、ひょっとすると…復帰する気があるのでは?…などと思いましたが、、どうでしょうか。

サーシャ+エヴァン+未来(We will Rock You)

前のエントリーでも書いたけど、3人ともてんでばらばらな不思議な味のコラボ。でもエヴァン君にこの曲はとても似合ってると思った。一人で滑っているところも見てみたいと思った。

ジェフリー・バトルRibbon in the Sky)

思い出すだけで胸いっぱいに。



コールされたとたんに歓声。
南側のスポンサー広告のあるフェンスの上に腰をかける、照明がつく、そこにはあのジェフスマイル!



キャーッ!







ピアノの音色と美しいキャメル……

涙で視界がぼやけてきて………。




以上。



いや、、あの、今年のCSOIの頃、例年だったら各フォーラムなどでプログラムについてのああだこうだなどが語られることも多いのですが、今年はあまり語られておらずで、語られていることといえばジェフへのリアクションがいかに凄かったかついてが大半だったような印象で、、今、その理由がわかったような気がします。
もう今年のジェフのショーの演技やプログラムについては…語るだけヤボ、といいますか、とにかくジェフにもジェフファンにも「ご祝儀」なプロであり演技というか(笑)

とはいえ、これほどシンプルな振付け*1でこれほどまで魅了するとはさすがというか、オソロシイというか、貫禄というべきか、あらためてジェフの凄みを思い知ったような気がします。

あの衣装、、写真で見るよりもずーっと素敵なのね、、実は写真で見たときは「いかにも北米のショーっぽい衣装ねぇ…」程度しか思わなかったのですが、とんでもない!!
スポットの下、彼をとりまく冷気のスモークとあのブルーがあいまって、なんとも幻想的な感じでございました。


…それにしても、、つくづく4公演分買ってよかったと思ったわ…だって特に最初の回のは涙のせいでまるで曇りガラス越しのような感じになってしまったのだもの………私が泣くから悪いんだけどさ、それだけでもう終わりじゃ無念すぎるもの(汗)

安藤美姫(Bolero)

ジェフの後なもので…全ての回において私の記憶の中ではうっすらとしか、、、ごめんなさい!!

アレクセイ・ヤグディン(ボクシングのプロ)

どう書いていいか…。

ガウンにグローブ姿がなかなか可愛らしい。
彼がもっと元気なときならきっともっと面白い味の演技になるのではないかしら?

ごめんなさい。。今はこれだけで。

浅田真央(tango por una cabez / sing sing sing)

初日は昼はタンゴ、夜はsing sing sing。二日目は逆。
どちらも素晴らしく見ごたえがありましたが、タンゴの方がよりモノになっている印象を受けました。私がタンゴの方を気に入っているからかもしれないけどね。
もう、言うことは何もない!本当に素晴らしかった!もうどこまでもついて行きます!という気分です(笑)

*1:足下は決してシンプルではないけど