南米のキャラメル…ついに5年目突入

しばらく忙しくて更新サボっておりましたが、はい、本日から5年目突入でございます。
ここまで続けることができたのも、この日記におつきあいいただいている皆様のおかげです。本当に感謝しております。

なんだかついこの間「4年目突入」について書いたような気がしますが…あっという間に一年経ってしまいました。
去年のこの日のエントリー*1を読み返すと…なんとも…自分で書いたものながら感無量(笑)
あれからジェフがパトリックにナショナルタイトルを奪われ…しかしながらワールドタイトルを手にし……引退に至り…そして今季のパトリックの快進撃…と…本当にまさかまさかのことが綴られていったわけです。
ふーっ。
いやはや…私がこの日記を書くようになってから一番の激動の一年でございました。


そのときそのときの率直な思いを言葉に残しておきたい…などと思って続けているのですが…やはり素人ゆえ…言葉で表すことができないことなどもいっぱいあります。
特にジェフの引退についてのことは…書き直し書き直し……推敲していると嘘の気持ちになるような気がしてきて…どうにもこうにもまとまりがつけられないまま…放置し…そのままタイミングを逃し…結局エントリーしなかったものもかなりあった。

以下
ジェフの引退発表があった当時の下書きの一部。


私はジェフファンゆえに、ジェフを追っていたゆえに、ジェフの引退のアナウンスに特に「突然感」というものはなく、むしろ、あの怒濤のスケジュールに、ジェフの心がもうコンペで戦うことになく、新しい世界に飛び立ちたがっているようなものを感じて…メディアからの問いに対しての「もちろんバンクーバー目指すよ」…という発言の方こそがどこか違和感のあるものに思えていた。…だから「ジェフのやりたいように好きなように〜」と…いつもそうブログに書いていた。
特に今月になって追加されたスケジュール…あれを見たときには、私の中の違和感が決定的になったような気がして……それでもジェフは競技会に向かうつもりなのだろうか?と。それで「楽しい」のだろうか?と。
あのスケジュール追加があってから引退のアナウンスまでの数日は悶々とした思いを抱えておりました。
だから実際にアナウンスがあったときは…もちろん衝撃はものすごい衝撃だったけど、どこか…「よかった」…というのは変かもしれないけど…ジェフがいい顔で決断を告げてくれたことが本当に本当に嬉しかった。「そうなの!私の大好きなジェフはこういう人だったのよ!」って誇らしい気持ちにもなった。

でも、競技の世界には未練が残って当たり前だろうなぁ…と。どれほど全てに満足していたとしても…何かしらの未練は残る…それがアスリートの性のようなものではないかな。ジェフだってそうなのではないかなぁ…と。だからこそ、勇気を出して新しい世界に飛び立つことを決断したジェフに「寂しい寂しい」と言うのではなく、少しでも…良いポジティブな『気』を送りたいと。。
だから…今までと同じように、GO JEFF GO! でございます。

と、こんなことを下書きしておりました。

いつもに増して何を言いたいのだかさっぱりわからない文章だけど、あのときの私はこんな状態だったんだなぁ…って。後になればまたどのように感じるかわからないけど…「今日」は「あのときの私の気持ち」このブログに残しておきたいなぁ…なんて気分になりました。

ということで、何がということなのだかわかりませんが(汗)これからもつれづれとぽつぽつとその時の気分で綴っていくつもりでおります。
5年目突入といいながらもサボって更新途絶えていることが多いこのブログですが、これからも気軽におつきあいいただけたら嬉しいです。