全日本選手権(2)

女子SP

荒川静香村主章枝の異次元演技に感涙。この二人と他の選手達とではあまりにも演技の質、滑りの格のようなものが違っているように思えた。そして恩田美栄の元気いっぱいの高いジャンプ、そして気持ちの良い笑顔、演技終了後に見せた涙に、こっちももらい泣き。。ずーっと日本女子をひっぱってきたベテラン選手達の素晴らしい闘いに胸がいっぱい。。。フリーでもこの調子が続きますように。

男子FS

こまかい感想を書く気持ちがぶっとんでしまいました。。


私はスカパーで観戦だったのだけども、、織田信成高橋大輔の攻めの演技のぶつかりあいに感動。
私は敗れた大ちゃんのキスクラ風景を見つつ大泣きしてしまった。。。いや、逆の場合で織田君が負けたってことであっても私は大泣きしたかもしれない。。私はどうしても負けた方に感情移入してしまう性質なものでして。。
でも、、でも、でも、でも、、
何なのこれ↓
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051224&a=20051224-00000023-spnavi-spo

採点ミスで順位入れ替え 高橋が優勝=フィギュア全日本選手権
2005年12月24日(土) 22時23分 スポーツナビ

 トリノ五輪代表最終選考会となるフィギュアスケート全日本選手権(東京・国立代々木競技場)は24日、1枠の代表枠を争う男子のフリー演技が行われた。全選手の演技終了後、織田信成(関大)が高橋大輔(関大)の得点を上回り優勝と発表され、表彰式も行われたが、その後採点のミスが判明し、1位と2位の順位が入れ替わった。高橋は、223.12点で前日のSP2位からの逆転優勝。今季限りで引退を表明している本田武史(IMG)は5位に終わった。

 採点ミスが判明したのは、織田の3回転ジャンプ。規定では1回の演技で2種類のジャンプしか認められていないが、織田は3種類に挑戦。一度は採点システムが3種類のジャンプを加点したが、その後、規定外であることが分かった。

 高橋は、日本連盟の五輪代表ポイントで88点リードしており、今大会での優勝でトリノへの切符をほぼ手中に収めた。

こんなことってあっていいのか!!採点システムの計算ミスだと?あんまりだよ。優勝してホッと喜んでいた織田君と2位で落胆していた高橋くんの順位が入れ替えって?表彰式もやってしまったのに?
優勝だと思って喜んだ織田君の気持ちを考えると可哀想すぎる。もちろん大ちゃんの優勝は正当なことなので喜ばしいことで、その瞬間をキスクラで味わえず落胆させられたのだって気の毒だった。。とにかく、あんまりだと思う。
なんだか感動やら切なさやらでただでさえ頭がいっぱいいっぱいになっているところでのこの展開。もう何が何だか。頭と心が混乱してどうにかなりそうな私。。。