トリノ五輪 開会式

ついに始まりました。
なにやらイタリアは国としてはあまりこの五輪に協力的でないらしかったとか、あと聖火の最終点火者が決まらないとかなんとか、なにやら「だいじょうぶかいな」って噂が流れていましたが、ともかく無事に開会できて何よりでした。
いかにもイタリアっぽい開会式だったなぁと。最初はかなり気合の入った雰囲気でしたね。ダンテの神曲の朗読から未来派へそして最後のオチはフェラーリ。さすがイタリアって思わせておいて、やっぱりイタリアって感じのやっつけ感がなきにしもあらずですが、なかなか面白かった(笑)。工業の都市ということで、鉄を打つ火花のイメージが随所に生かされていかっこ良かった。
一番面白かったというか、吹き出しそうになってしまった部分はロゲさんとカステラーニさんの挨拶の場面。あれね、選手との一体感を演出する為にあまり高い壇を設けなかったのかな?一体感ありすぎで、もう選手達はみんなカメラに映りたがったり、写したがったり*1,国旗が映るように振りまくったりと。カザフスタン、すっごく目立ってましたね。なんだか可笑しかった。
ピーター・ガブリエルの「イマジン」は音響っぽいアレンジでなかなかかっこよかったわ。
最後のパヴァロッティは凄みがありましたね〜でも、なんとなんとこれから盛り上がって行くところで無情にも放送は終了、ありゃりゃ(泣)


フィギュアスケートファンとしては入場行進では目をこらして選手を探しまくってしまったわ。
ケヴィンは旗手だったから直ぐにわかったわ〜ベルギーって冬季の競技をやっている選手ってこんなに少なかったのね、、知らなかったわ。あと、チッパーさんやら、マックスウエルちゃんやらはすぐに見つけられたよ。で、カナダですが、人数大過ぎでジェフやらエマがいるのかどうかなんぞ全然わからなかったわ、スピスケのジェレミーウォザースプーンはアップになったから直ぐにわかったけども。アメリカのジョニーはばっちり長く映ってましたね、さすが需要をわかってらっしゃる、国際映像さん、ナイス!

さて、今日から睡眠不足の日が始まるね。がんばろ。

*1:ケヴィン〜!