オリンピック 女子Fs(1)

荒川さんおめでとう!!!
あぁもう感無量。

そして何故だかとても切ない気分になる結果でもありました・・・。
フリーの結果→http://www.isufs.org/results/owg2006/SEG004.HTM
総合の結果→http://www.isufs.org/results/owg2006/CAT002RS.HTM
ジャッジの詳細はこちらで→http://www.isufs.org/results/owg2006/index.htm

・・・ということで、まずは雑感を。
荒川さんの演技、、素晴らしかった。雄大で美しく凛として・・・なんだかこれが競技会だということ忘れてしまうほど別世界の演技だった。感動で身体が震えてしまいました。
村主さんの演技も素晴らしかった。心に想いが染み渡るとでもいいましょうか、胸がジーンと熱くなりました。涙が出た。
金メダルの重圧に負けてしまったスルツカヤしょっぱなからコンビネーションが入らない、得意のループで転倒と、、こうもスルツカヤらしからぬ演技を見ることになるとは思わなかった。・・・しかし、ループ転倒の後は開き直ったようにイキイキいつもの元気なスルツカヤの演技を見せてくれた。
やはりプレッシャーに弱かったコーエン、ウォームアップの時からなんだか様子がおかしかった。やはりいつものようになってしまった・・・。後半の立て直しには凄みを感じました。
マイスナーとグルジアのエレーナちゃん、初々しくってとても良かったですね。あれだけのすっごいオーラ発しまくりの面子のなかで、、ざぞや大変だったことだろうね。。この経験は大きいよ。
他では、、グループ3だったけども、ジョアニー・ロシェがとても良かったと思う。今シーズンのグランプリでこの「愛の賛歌」を見たときは全然ピンとこなかったのだけども、このオリンピックではしっかりと仕上げてとてもステキな演技だった思う。PCSもなかなか出ているので、、カルガリーの世界選ではなかなか良いところに行くのではなかろうか。
エミリー・ヒューズには「気合い賞」をあげたい。コストナーと安藤さんには「よく耐えた賞」をあげたい。ソコロワには「やっぱり可愛い賞」をあげたい。そして、、他の選手にもそれぞれ色々とあげたい賞がありますね。

これでフィギュアスケートの全種目が終了。
女子はどの種目よりも感動的だった金メダルの演技と、そしてどの種目より悔しい銀メダルと銅メダルの演技。。とてもとても感慨深い女子フリーでした。

あらためて
しーちゃん、金メダルおめでとう!!!