ジュニア世界選手権 男子 感想メモ(Jsports2放送)

何かも中途半端に投げ出したまんまだけども、ジュニア男子の感想へ。この放送をすっごく楽しみに待っていたものでして。

最終的な結果→http://www.isufs.org/results/wjc2006/CAT003RS.HTM

気になった選手のみざーっと。

Chao YANG(CHN)

すごいSPの衣装は凄いシースルーっぷり。今の中国の若い選手はもはやプレゼンで劣るって感じでは無くなってきたね。昨年のこの大会で印象的だったJinlin GUANくんもそうだたけども、キレイな動きをするのね。うん、ミン君っぽい雰囲気だ。

Kevin REYNOLDS(CAN)

キョーレツだ。すっごい子供顔に長〜い手足。・・・今年のカナダナショナルでSPからクワドを入れた唯一の選手はこの子だったのね。好き放題やっているような感じが可愛らしい。ジャンプに入るときの体勢がちょっとゲーブルに似ているような気がするね。動きが部分部分でキレイなとところもあったりと、、不思議な選手だ。エマニュエル・サンデュと同じコーチなのね、うーん、さすがだ。これからどのような感じに育っていくのでしょうか。

Takahito MURA(JPN)

SP前、パトリックのコーチのOsborne Colson氏がじーっと見つめていたね。
力強い演技でシニアっぽい感じ。演技も大きい。これは来シーズンの全日本が楽しみなような、恐ろしいような。。

Daisuke MURAKAMI(USA)

年よりも幼く見えるタイプか。ノビノビと明るい雰囲気が良い感じ。

Patrick CHAN(CAN)

私の希望の星!
背が高くなってきたね、ちょっと大人っぽい雰囲気になってきた。SPのタンゴは昨年よりも、今年のカナダナショナルよりもさらに進化してきているかも、とっても素敵になってる〜。スケーティングに味があるし、スピンもキレイで滑らか。FPは残念ながら順位を落としてしまったけども、でも、カナダナショナルよりもずーっと良い出来だった。ルッツの転倒は思いっきりグシャって感じだったけども、ディダクション*1を取られてしまったトリプルアクセルは一生懸命踏ん張っていたし。この子のコンビネーションジャンプってセカンドジャンプがけっこう高くて気持ちよいな。このまま素直に素直に成長して欲しい。あと、ジャンプがしっかりと安定しますように(切実)。あと、トリプルアクセルが降りれるようになりますように、、願わくばクワドも…。
はてなのキーワードを作っておこうかと思ったけども、、さすがにまだ世界ジュニアの表彰台にも登っていない選手だから…ちょっとまだ早すぎるかしら…と。

Yannick PONSERO(FRA)

ジュニアのベテランって言われてもな。でも、ガキ大将のような雰囲気だったポンセロがすっかりと大人になってしまったのがなんとも。。。ジュベールのようなパワー演技っぽい雰囲気もあるけども、でも、繊細さも持ち合わせていているのね、そしてやっぱりどこかフランスっぽい滑りだなぁと。なぜそう感じるのかわからないけども。藤森さんはかなりお気に入りかな?
フリーのプログラムがとても素敵だったね、ジャンプミスが本当にもったいなかった。

Alexander USPENSKI(RUS)

うーん、雰囲気はとても素敵なものがあるのだけども、全体的に雑な感じがする。スピードもちょっと遅い。部分部分とても素敵なところがあるけども、でも、なんだかパッとしないって感じの演技だわ。なんだろかこの感じ。調子の良いときのウスペンを見たかった。

Sergei VORONOV(RUS)

なかなか素敵。かなり気に入りました。藤森さんがおしゃったように「上品」な演技をするね。とても丁寧な演技だわ、外見的にはちょっと腕白系っぽい感じ見えたけども、演技はわりと耽美系だったり。フリーは特に素敵だったね、イーグルがすっごく雰囲気があってよかった。キスクラで1位を表示された際の師弟でよろこぶ姿がとても素敵でした。

小塚くんについては前に書いたので省略ということで。。


以上、ざーっと見た感想でした。
後から録画したものを見直したりすると、また違うことを感じるだろうけどもね。

*1:キスクラでご不満そうなところがなんとも可愛らしかったね