Four Continents Championships(1)男子ショート 結果 雑感

http://www.isufs.org/results/fc2007/SEG001.HTM
ということで…ジェフリー・バトルが1位通過。パーソナルベスト*1を更新*2していたりも。TESは41.58だけど…ジェフの場合はこの高い得点=ジャンプがパーフェクトとはかぎらないのよね(笑)ディダクションは無しだけどね。でも…プロトコルが出るまでは、何故ジェフが1位なのかわからない…ってことがよくあるのがジェフなのだ(笑)…なんてことを思っていたら…ISUオフィシャルサイト*3によるとスピンもフットワークもall of which were graded a level four by the Technical Panelとな。え?全部レベル4認定ってこと?…っっっすすすす、凄い!サーキュラーステップストレートラインステップも両方ともレベル4認定ってことだよね。と、いや、喜んだりするのはフリーを無事滑り終えてからにとっておこう、そして、実際に自分の目でプロトコルを確認してからにね。今はフリーを無事にすべりきれるようにひたすらお祈り!あ、そうだ気になるトリプルアクセルはステップアウト…ナショナルのショートでは激しく転倒していたからね、なんとかステップアウトでとどまれただけでもよかったよ…。さて、PCSは…うーん…どうかなぁ。うーん…コロラドという高地での演技だし…何よりもこのプログラムの滑り込みはまだ全然足りていないだろうから…うん、こんなもんでしょうかね。PCSは大会によってなんだかわけがわからない出方をするので…なんともいえないところもあるけどね。まぁ出場している他選手との対比からするとまずまずということなのだろうね。
エヴァン・ライサチェクは…TES的にすっぽ抜け系かな?と。ダブりが多かったようで。さすがにあの怪我明けで挑んだすさまじい全米からまだ間もないですからね、あの時と同じテンションで挑めと言う方が無茶ですよね。…でも、フリーでカルメンの法則が発動しそうな感じかな。どうかしら。
ジョニー・ウィアーの代打でエントリーの全米で4位ジェレミー・アボット君がすばらしくがんばっていますね。コロラドスプリングスはホームということで…さすがの結果です。こういう機会にしっかりと力を発揮できるということってすごい。フリーも全米のときのようにできるといいね。そうそうコリオグラファーにトム・ディクソンの名前がありますね。全米で見たフリーのプログラムもとても素敵だったけど…ディクソンはどっちを振り付けしたのかな?それとも両方ともかかわってるのかしら。
3位には全米で2位になったライアン・ブラッドリーですね、ランビエールのCMの経営者さんの中の人とのことで(笑)妙に親近感がわきますね。それにしても随分とイメージが変わったというか、04年の4CCでバーテンさんのような衣装で滑っていた記憶がありますわ、当時はたしか髪の毛が長かったような記憶。彼はジェレミー・アボット君と同門なのですね。同門そろって2位3位と…素晴らしい!
すごーく残念だと思うのはメイビー君だわ…。こういう時に良い演技をしなくてどうする〜!!!…フリーで巻き返してくれることを願ってますよ!
と、エマさんは…フリーになってみないとわかりませんが、ただ、もしかして年令的に高地での演技はけっこうきついのかなぁ。
そうそう神崎君がとても頑張っていますね、初の国際試合?ディダクション1だけど、これだけの点数が出せるのって凄い!フリーもこの勢いで!

とりあえずここまで。

*1:05年のモスクワワールド

*2:しかし、大会ごとの基準があいまいだからなぁ…パーソナルベストの数字なんてどうでもいいことのような気がします

*3:http://www.isu.org/vsite/vcontent/content/transnews/0,10869,4844-128590-19728-18885-266686-3787-4771-layout160-129898-news-item,00.html